文化から、見えていなかった価値が掴める

Culture Reveals the Value You Couldn’t See.

〈ムーサの芸術論〉は、カルチャーマーケティング・コンサルタントーーKAFUN(カフン)ーーの公式ジャーナルです。

「ムーサ」とは、ギリシャ神話における学芸の女神たち。文化芸術の深層を見つめ続けるこの場所に、その名を冠しています。

地域にも、商品にも、長年続いてきたサービスにも——その価値の本質は、人がそこで何を感じ、何を求め、どう生きてきたかという営みの中にあります。〈文化〉という視点を通したとき、見えていなかった「価値」が初めて姿を現し、それを求める人との関係が拓けていく。

このジャーナルでは、その考え方・方法論と実際の事例を、カルチャーマーケティングの観点からお届けします。

そのために、大きく4つのテーマで発信を続けていきます。

1. 価値のみかた

地域・企業・商品に眠る、まだ気づかれていない価値をどう見出すか。文化という視点がもたらす、資産の定義と転換の考えかた。

2. 美の系譜

過去から続く美の流れは、未来を想像するための土壌になる。現代の生活や行動を豊かにする美意識を探ります。

3. 伝える技法

価値を見出したあと、それをどう形にし、誰に届けるか。言語化を軸に、映像・空間・音といった非言語表現と組み合わせながら、伝わる形をつくるプロセスを考察します。

4. 芸術とウェルネス

アート体験が脳や身体にどう作用し、総合的な人間性の回復につながるか。〈cultiba.(カルティバ)〉での実践から、次世代のウェルネスを探求します。

5. 現場の思考

プロジェクトの現場で起きていること、判断の過程、試行錯誤のプロセスをそのまま記します。

梅澤さやか
KAFUN株式会社 代表